〔4〕この1年間、どう過ごしていたのか(1月〜3月)

お、、、、お久しぶりです…


ブログ停滞していて申し訳ありません(楽しみにしている人は果たしているのか?)


本日は2022年1月から3月のことについて語っていこうかと思います。
なかなか""耐え""の季節でした…



1月〜2月

経理のアルバイトを週3にして勉強を頑張っていました。
この時期は財務、管理、租税、企業をじっくり講義を受けていましたね。

特に企業法なんかは知識は抜け落ちているし、答案の書き方もまだよく分かってなかったので、1講義を消化するのに6時間くらいかかってました。
しかしながら振り返ると、ここでしっかりと基礎を固め始めたのが、5月以降の成績の伸びに繋がったのかなと思います。


ただ、そんなことをしていると、当初の計画からはビハインドしまくるんですね…


答練は基本D,E判定で、配信される講義からはどんどん遅れていくという最悪な状況でした。

これはさすがにまずいとなって、ここで腹を括るしかないなと考えました。

バイト、やめちまうか

22年で本当に受験を終わらせたかったので、バイトなんてやってる場合じゃないなと思いました。

僕が欲しいのは「合格」という結果であって、「バイトやりながら合格しました、金銭的に少し余裕あります」なんてエピソードはいらないんですよね。

確実に合格するためには今のままでは絶対にアカンと考え、2月末に退職しました。

これで晴れて無職専念受験生になりました(2回目)



3月

無職受験生になってからの3月は特に語ることないんですよね…

とりあえず予備校行って、それなりに勉強するって感じでした。
勉強量だとだいたい7時間くらいですかね?そこまで突っ込んで勉強してたわけではありません。

3月中旬からは監査論も始めました(遅すぎ)(経営学は未着手)。

答練もD,E判定ばかりで不安がすごかったです。これ本当に大丈夫なんやろか…って。




僕から言えることはひとつ。
冬の時期、試験までまだ時間があるこの時に、どれだけ基礎を固められるかが勝負です。

5,6月以降の直前期に成績を伸ばすため、冬はひたすら仕込んでおきましょう。

暖かくなったら、絶対に芽は出ます。それまで辛抱です。


(続く)

〔3〕この1年間、どう過ごしていたのか?(21年9月〜12月)

こんにちは!!!!!


ブログ投稿はモチベが(まだ)高いので連日の更新となります。
これが続けばいいですがね…


さて、前回は21年8月論文本番までのお話でした。
今回は9月から12月までのお話しをしようかと思います。


僕の暗黒の時期でしたね…それではいきます!


21年9月〜合格発表(11月)

本試験が終わってから合格発表までは約3か月あります。
この時期は普通の受験生であれば監査法人等の就活がありますね。


ただ僕は一切就活をやりませんでした。
絶対に落ちているのでね…モチベが0だったんです。


この期間は本当に何もやることがありませんでした。
勉強しろよ…という感じですが、全然やる気湧かなかったですね。

本題からは逸れますが、ここから僕の持論です。
これを正当化するわけではないんですが、発表前の期間に勉強したところで来年の合否にはほとんど影響ないと僕は考えています。
発表前のふわふわした気持ちで勉強したところで集中できませんし頭に定着しないと思います。
無駄に精神を消費させてしまい、次年度の試験までにガス欠を起こす危険性すら孕んでます。
そもそも論文は年一回なので、発表後から勉強を再開しても十分な時間はあるんですよ。

持論おわり。


そんなこんなで何もしない生活でした。
本当に生きながら死んでたといったところです。



発表当日

絶対無理だと分かってましたが、一応11/19の10時に合格発表のページにアクセスしました。
監査論の科目合格がもしかしたらあるかも…というかすかな希望を抱いて。






結果はもちろん不合格。科目合格もなし。




まあそんなもんですね。全然勉強してませんでしたし。
悔しがることすらできませんでした。
周囲の人に対しての、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
不合格になったことはもちろんなのですが、それ以前に自分のやるべきことをやれなかったことについてです。
こんな自分で本当にごめんなさいと、心から思いました。



11月〜12月

もう1年ということが決まったので勉強再開です。
僕はもとから22年目標速習コースに入っていたので移籍や新規の申し込みなどはしてません。


それなので基本的にはCPAの論文用の講座である「論文ダイジェスト講義」で勉強しようと考えていました。


ただSNSの評判を見て、監査論と企業法は「論文対策講義」を申し込みました。松本講師と青木講師のやつです。
それに加えて財務計算については「コンプリートトレーニング」を買いました。
財計を強くするにはテキストだけじゃ足りないかなー?と思ったので。ただ買って早々挫折することになります…(この話は別の機会で)



こんな感じで勉強を徐々に再開していったわけです。
それと同時に経理のアルバイトも始めました。
お金がヤバかったのと、家族の目から働かないとと感じたわけでした…


職場は新宿だったので、CPAの新しく出来た新宿校に移籍し、仕事終わりに徒歩で向かい22時半まで勉強するという日々を送ってました。


再開直後はタイムテーブルの書き方すら忘れていて、「これやっべえな…俺はなんて無駄な日々を送っていたんだ…」という気持ちになりっぱなしの毎日でした。
企業法の論文もゼロの状態だったので衝撃を受けていました。なんじゃこりゃと。
租税法は重すぎるぞ、と。論文からの科目なのにこんなやるのか、と。


仕事しながら勉強は結構ハードでしたが、学習初期のころを思い出して、「絶対に合格しよう」「自分を変えよう」そんな気持ちで勉強を続けました。


(つづく)

〔2〕この1年間、どう過ごしていたのか(21年6月〜8月論文)

こんにちは!!!!!


前回は21年5月短答後に論文合格までの道のりの遠さに絶望したお話でしたね。
今回はその続きから21年8月論文までのお話です。



21年6月〜8月論文

前述の通り今年の合格は無理だな…と悟ったわけです。それに伴ってモチベーションも急降下していったのです。

そんな折にちょっとした事故をもらってしまいましてね…その後処理だなんだといった感じで、すっかり勉強をしなくなっていたわけです。


本当にゼロでした。0分0秒の勉強時間でした。


勉強しないとなあ、、というモヤモヤした気持ちはありつつも、全く勉強へのやる気が出てこないわけです。

自習室へ行ってもダメ、モチベアップ動画を見てもダメ。

完全に詰みでした。
「来年がんばればいいや」という気持ちがどこかであったんでしょうね。それのせいで8月論文まで全然勉強しませんでした。



21年8月論文本番

論文本試験も受けるかどうかすごく悩みました。

だって絶対無理だもん。

ただこれは来年合格するための経験値獲得ステージだと考え、3日間受け切りました。
3ヶ月勉強しなかったらこうも知識は抜けるんですね…

6科目ともほとんど1時間で退室しました(2時間の試験です)。
法令基準集も初めて触りました。

終わりです、本当に。



経営学終わったあと、僕は2つの思いを抱えていました。

「来年絶対に合格するぞ!」
「来年まで勉強続けることができるのかな…」

合格したいという思いは確かにありました。
ただこの3ヶ月があまりにもダメ人間すぎて、自分を信じられなくなってました。
本当に受かるのかな、勉強ちゃんと続けられるのかな、途中でやめてしまわないかな…

そういった黒い気持ちを抱えながら、2021年の夏は終わっていきました。

(つづく)

〔1〕この1年間、どう過ごしていたのか?【21年短答直後】

こんにちは!!!!

今回はこの1年間(2021年の短答式後から2022年11月まで)どのように僕が過ごしていたのかについて書いていこうと思います。

論文過年度生の参考になれたらと思います。




2021年5月短答直後

5月短答で疑義問込み64.8%だった僕は、ボーダー予想を見て合格を確信しました。

この時は本当に嬉しかったですね…
この試験は短答合格するまででも非常に長い道のりであり、かつ成果として表れるのが短答が初めてなんですよね(当たり前のことですが)。
これの何がツラいかというと、短答生のままでは何も成し遂げてなく、いくら勉強したところでファション受験生と何も変わらないんですよね。

勉強を1年半続けて初めて得た成果だったので、心の底から「勉強を続けてきて良かったな…」と思いました。


しかし短答合格は道の半分です!!!次は論文がありますよね。
試験翌日に租税法と経営学、および担当科目の論文問題集等を受け取りに予備校へ向かいました。

この時はやる気に満ちあふれていましたねー。なにせ合格直後ですからね、そこそこ勉強できました。




しかし途中で気づくんですよ……


「あれ?租税と経営めちゃくちゃ重くないか?」
「企業法の論文、これなんなん?」
「理論の論述まったくわからんな…」


短答後の1週間くらいでこれらに気づいてしまったんですよね。

まさに""絶望""でした。

いや、まあ2021年の合格はかなり厳しいと自分では思ってたんで絶望というのは少しおおげさですが。
ただ、短答まで結構勉強してきたのに、ここから論文合格までまたこんなに勉強するのか…というふうに思ってしまったんですね。


ここからモチベーションがただ下がっていくのでした…

(つづく)

【論文合格発表10日前】こんにちは、生きてます

お久しぶりです!!!!!!!!!!

久しく書いてませんでしたね…すみません



今回は近況報告となります。

論文式試験を8/19-21の3日間で受験してきました!(今更すぎる報告)
そちらの感想も今後載せていきたいと思います、気持ちが変わらなければ…


試験後は監査法人の就活で手一杯でした。おそらく内定をいただくだけなら簡単だとは思いますが、希望のチームを見つけて、アサインを勝ち取るにはそれなりにガチる必要があると思いました。


その後はぐーたら生活をしつづけまして…いまに至るといった形です。やることが無さすぎてブログでも書くかと思いついた次第です。





各科目の試験の感想や、どんな風に1年間過ごしたのかなどを今後紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします〜🥹

短答受験しました!結果は…!?

お久しぶりです!!
ほぼ1年ぶりの投稿になります(仕事と勉強が忙しくて書く気になりませんでした…笑)



5月23日に令和3年度公認会計士試験短答式試験を受験しました!


初めての試験だったのでめっっっちゃくちゃ緊張しました。当日はストレスで50回くらい嗚咽を繰り返してました…(緊張に弱い性格治したい)

会場はパシフィコ横浜でした。幸いなことに僕は小さな部屋(およそ30人くらい)での受験でして、比較的受けやすい空間だったと思います。
机も広くて快適でした!!

写真は当日の大会場です。個人的にはここでは受けづらいですね
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前置きはこれくらいにして結果の方へと移りましょう…





























企業法  75
管理会計 35(疑義問抜き)
監査論  85
財務会計 124

合計   319(63.8%)



助かったあ!!!!!
まーじで危ない!!

というか管理!!終わってるぞ!やばすぎる!
そして監査論!最高だぞ齊藤先生!


本当にギリギリを切り抜けたと感じています。
実は直前期になってかなりダラけてしまい、5月の勉強時間は見るに堪えないものだったと感じています。

それでもこうやって結果が出て、1年勉強してきたことが身を結んで本当に嬉しい限りです。

大原、TAC、CPAのボーダー予想を見ると、58%〜61%が濃厚とのことなので、マークミスが無ければ通ったかな…といったところです。



結果は6/18に出ますが祈る気持ちでいっぱいです。



合格できたら論文!
絶対に公認会計士になるぞ!!