〔3〕この1年間、どう過ごしていたのか?(21年9月〜12月)

こんにちは!!!!!


ブログ投稿はモチベが(まだ)高いので連日の更新となります。
これが続けばいいですがね…


さて、前回は21年8月論文本番までのお話でした。
今回は9月から12月までのお話しをしようかと思います。


僕の暗黒の時期でしたね…それではいきます!


21年9月〜合格発表(11月)

本試験が終わってから合格発表までは約3か月あります。
この時期は普通の受験生であれば監査法人等の就活がありますね。


ただ僕は一切就活をやりませんでした。
絶対に落ちているのでね…モチベが0だったんです。


この期間は本当に何もやることがありませんでした。
勉強しろよ…という感じですが、全然やる気湧かなかったですね。

本題からは逸れますが、ここから僕の持論です。
これを正当化するわけではないんですが、発表前の期間に勉強したところで来年の合否にはほとんど影響ないと僕は考えています。
発表前のふわふわした気持ちで勉強したところで集中できませんし頭に定着しないと思います。
無駄に精神を消費させてしまい、次年度の試験までにガス欠を起こす危険性すら孕んでます。
そもそも論文は年一回なので、発表後から勉強を再開しても十分な時間はあるんですよ。

持論おわり。


そんなこんなで何もしない生活でした。
本当に生きながら死んでたといったところです。



発表当日

絶対無理だと分かってましたが、一応11/19の10時に合格発表のページにアクセスしました。
監査論の科目合格がもしかしたらあるかも…というかすかな希望を抱いて。






結果はもちろん不合格。科目合格もなし。




まあそんなもんですね。全然勉強してませんでしたし。
悔しがることすらできませんでした。
周囲の人に対しての、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
不合格になったことはもちろんなのですが、それ以前に自分のやるべきことをやれなかったことについてです。
こんな自分で本当にごめんなさいと、心から思いました。



11月〜12月

もう1年ということが決まったので勉強再開です。
僕はもとから22年目標速習コースに入っていたので移籍や新規の申し込みなどはしてません。


それなので基本的にはCPAの論文用の講座である「論文ダイジェスト講義」で勉強しようと考えていました。


ただSNSの評判を見て、監査論と企業法は「論文対策講義」を申し込みました。松本講師と青木講師のやつです。
それに加えて財務計算については「コンプリートトレーニング」を買いました。
財計を強くするにはテキストだけじゃ足りないかなー?と思ったので。ただ買って早々挫折することになります…(この話は別の機会で)



こんな感じで勉強を徐々に再開していったわけです。
それと同時に経理のアルバイトも始めました。
お金がヤバかったのと、家族の目から働かないとと感じたわけでした…


職場は新宿だったので、CPAの新しく出来た新宿校に移籍し、仕事終わりに徒歩で向かい22時半まで勉強するという日々を送ってました。


再開直後はタイムテーブルの書き方すら忘れていて、「これやっべえな…俺はなんて無駄な日々を送っていたんだ…」という気持ちになりっぱなしの毎日でした。
企業法の論文もゼロの状態だったので衝撃を受けていました。なんじゃこりゃと。
租税法は重すぎるぞ、と。論文からの科目なのにこんなやるのか、と。


仕事しながら勉強は結構ハードでしたが、学習初期のころを思い出して、「絶対に合格しよう」「自分を変えよう」そんな気持ちで勉強を続けました。


(つづく)