〔1〕この1年間、どう過ごしていたのか?【21年短答直後】

こんにちは!!!!

今回はこの1年間(2021年の短答式後から2022年11月まで)どのように僕が過ごしていたのかについて書いていこうと思います。

論文過年度生の参考になれたらと思います。




2021年5月短答直後

5月短答で疑義問込み64.8%だった僕は、ボーダー予想を見て合格を確信しました。

この時は本当に嬉しかったですね…
この試験は短答合格するまででも非常に長い道のりであり、かつ成果として表れるのが短答が初めてなんですよね(当たり前のことですが)。
これの何がツラいかというと、短答生のままでは何も成し遂げてなく、いくら勉強したところでファション受験生と何も変わらないんですよね。

勉強を1年半続けて初めて得た成果だったので、心の底から「勉強を続けてきて良かったな…」と思いました。


しかし短答合格は道の半分です!!!次は論文がありますよね。
試験翌日に租税法と経営学、および担当科目の論文問題集等を受け取りに予備校へ向かいました。

この時はやる気に満ちあふれていましたねー。なにせ合格直後ですからね、そこそこ勉強できました。




しかし途中で気づくんですよ……


「あれ?租税と経営めちゃくちゃ重くないか?」
「企業法の論文、これなんなん?」
「理論の論述まったくわからんな…」


短答後の1週間くらいでこれらに気づいてしまったんですよね。

まさに""絶望""でした。

いや、まあ2021年の合格はかなり厳しいと自分では思ってたんで絶望というのは少しおおげさですが。
ただ、短答まで結構勉強してきたのに、ここから論文合格までまたこんなに勉強するのか…というふうに思ってしまったんですね。


ここからモチベーションがただ下がっていくのでした…

(つづく)