社会人受験生という立場

どうも!
公認会計士受験で、社会人受験生をやらせていただいている【もんてぃ】です。



今回は、いま現在の僕の立ち位置である「社会人受験」に関してお話をしていきたいと思います!社会人をやりながら公認会計士試験に合格するのは難しいと言われていますが、果たしてどうなのでしょうか……社会人受験生として勉強歴6ヶ月になりましたので、現状の考えを発信したいと思います!





視点としては、
公認会計士試験の構造的な難易度
・社会人受験生ならではの難易度
をみていきます!





【結論:社会人をやりながら短期目標での論文合格は難しい!】
これが今の僕の見立てです。まだまだ勉強の道半ばの立場なので、これからまた考えが変わってくるかと思いますので、その都度アップデートしていきたいと思います。




【前提】
僕は21年の論文目標です(コースは22年目標ですが…)。となると、短答は2020年の12月もしくは2021年の5月に通らなければなりません。





まずは、試験制度上の難しさからいきます!

【短答】
まず社会人をやりながら短答を1年で突破するのは結構難易度高いと考えてます(でも諦めてません)。1.5年での短答突破に関してはいけそうだな…と楽観的にですが考えてたりします。




それなので、短答突破には、社会人をやりながらだと1.5年くらいになるのではないでしょうか。他のブログさんでしたり、アカ凸の松本翔先生のマツブロでもそのような声を耳にします。








【論文】
突破したあとは、そこからさらに、時間の無い中で論文対策となります。

論文試験について僕はまだノータッチですので語ることはできませんが、論文合格者のうち、社会人受験生は5%ほどだったような気がします。データを見る限りでは、短期とかいう以前にそもそも社会人のまま合格するのはかなりハードル高いですね。





ということで、試験範囲は広く短答を突破するのもなかなかハードル高く、そこからさらに論文もあるという、制度上の難しさ。そうなってくると、大学生・専念生に時間の暴力によって合格を圧倒されてしまうことがわかります。








では、社会人受験生ならではの難しさとは何か??






先程も少し触れましたが、【時間が圧倒的に足りない!】





まじで時間が無いです。
僕のだいたいのスケジュールで言うと、



【平日】
8:50 / 起床
9:00 / 始業
12:00 / 昼休憩(空いた時間で勉強)
13:00 / 午後の仕事開始
18:00 / 終業
19:30 / 勉強開始
26:00 / 勉強終了・就寝

【休日】
10:00 / 起床・掃除洗濯
13:00 / 勉強開始
24:00 / 勉強終了・就寝






このような感じです。夜型なので夜遅くまで勉強するスタイルです。朝勉は憧れるんですが、起きられなかった時の自己嫌悪感がすごいので、それならいっそ夜まで勉強しようという方向に振り切りました。(そもそも睡眠を破って起きるって相当気力いりません???起きてる状態を継続する方がよっぽどラクだと思います)






平日の可処分勉強時間は6.5hくらいですが、仕事の疲労や、趣味・ルーティンなどもあって、だいたい4〜5h/日が平均的勉強時間となります。
休日は(何もなければ)8〜9hは勉強できるかと思います。ただ、土日何もないということはほぼ無いので(彼女や家庭での予定がある社会人の方も多いのではないでしょうか?)、だいたい6,7hくらいですね。








そうなってくると、1週間の勉強時間が(頑張って)35時間くらいが平均になってきます。
今の時期ですと、ズーム飲み会もありますのでそれに時間を取られたりもします(Zoomだと断りづらい!これからは断固たる意志を以って断ります)。








社会人で意識高く勉強する人でも「30〜40h/週」くらいだと考えると、少ないと思います。
短期合格する学生・専念生はこの倍くらいやってるので、その分復習・答練・講義に時間を割けられるわけです。本当にその差が悔しい。もっと自分もできるのに…と思ってしまいます。





まとめると、
公認会計士試験は、「時間を制する者が試験を制する」と言えます。
そして社会人受験生は、「死にものぐるいで時間を捻出せねばならない」と言えます。





自分自身、まだまだ追い込める部分はたくさんあると思います。もっと意識高く勉強していければと考えます。







以上です!読んでくださってありがとうございました!!
もし良ければコメント・ブックマークなどお願いします!


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